IQVIA

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世界100カ国以上・約9万人を擁するヘルスケア領域のグローバル企業。医薬品市場データとテクノロジー、コンサルティング、CRO/CSO事業を組み合わせ、製薬・ヘルスケア企業を支援する。

統合
2016年
グローバル
約9万人
展開国
100カ国以上
日本での起源
1964年

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IQVIAとは

IQVIA(アイキューヴィア)は、医薬品市場データのIMSヘルスと臨床開発受託(CRO)大手のクインタイルズが2016年に統合して誕生したグローバル企業です(2017年に現社名へ変更)。世界100カ国以上で事業を展開し、約9万人の従業員を擁します。ヘルスケアに特化したデータ・テクノロジー・サービスの組み合わせを強みとしています。

日本では、市場データ・コンサルティング・テクノロジーソリューションを担うIQVIAソリューションズ ジャパン合同会社と、CRO・CSO事業を担うIQVIAサービシーズ ジャパン合同会社を中核にグループを構成しています。ソリューションズの前身は1964年設立のアイ・エム・エス・ジャパンで、日本の医薬品市場データの分野で長い歴史を持ちます。人員規模はサービシーズが5,517名、ソリューションズが637名です。

コンサルティング部門は、医薬品の上市戦略、プライシング・マーケットアクセス、営業・マーケティング改革といった製薬企業の経営課題を、自社保有の市場データやリアルワールドデータと組み合わせて支援する点が特徴です。データという確固たる資産を基盤に持つことが、戦略系・総合系ファームとの明確な違いとなっています。

IQVIAの強み・特徴

1医薬品市場データという独自資産

旧IMSヘルス以来の医薬品市場データとリアルワールドデータを自社で保有。データに基づく市場分析・戦略立案は、外部データに依存する他ファームにはない優位性を持つ。

2データ×コンサルティング×実行機能の統合

市場データ、コンサルティング、テクノロジー、CRO(臨床開発)・CSO(営業支援)までをグループで一貫提供。戦略立案から実行リソースの提供までカバーできる。

3グローバル100カ国以上のネットワーク

世界100カ国以上・約9万人の体制で、グローバル製薬企業の各国市場データと知見を共有。日本法人は1964年以来の市場データの蓄積を持つ。

会社概要

正式名称IQVIA(IQVIA)
分類医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
設立日本法人設立 1964年/2016年にグローバルでIQVIAへ統合
日本拠点東京都港区
グローバル規模100カ国以上/約9万人
発足2016年にIMSヘルスとクインタイルズが統合(2017年にIQVIAへ社名変更)
日本の主要法人IQVIAソリューションズ ジャパン(637名)/IQVIAサービシーズ ジャパン(5,517名)
日本での起源1964年設立のアイ・エム・エス・ジャパン
本社(日本)東京都港区
事業内容医薬品市場データ/リアルワールドエビデンス/コンサルティング/臨床開発(CRO)/CSO/テクノロジーソリューション
公式サイトwww.iqvia.com/ja-jp/locations/japan

主なサービスライン

  • 製薬向けコマーシャル戦略
  • リアルワールドデータ分析
  • 臨床開発支援(CRO)
  • ヘルスケアテクノロジー

IQVIAの年収・給与

同社は年収を公式に開示していません。外資系企業として職務給ベースの体系を採用しており、データアナリティクス・コンサルティング・CRO/CSOなど職種によって水準が大きく異なります。応募ポジションごとに確認することをおすすめします。

もっと詳しく:IQVIAの年収›

キャリアパス・職位構成

  1. 1アナリスト/アソシエイト市場データ分析とレポート・資料作成を担当
  2. 2コンサルタント分析ワークストリームを主導しクライアント対応を開始
  3. 3エンゲージメントマネージャープロジェクト全体の管理とクライアント折衝をリード
  4. 4プリンシパル以上案件組成とクライアントリレーションの統括

働き方・カルチャー

組織データ・コンサル・CRO/CSOの機能別法人体制
クライアント製薬・医療機器・ヘルスケア関連企業が中心
働き方外資系のジョブ型・職種別採用
もっと詳しく:IQVIAの働き方・激務度›

中途採用・選考プロセス

主な出身業界・職種:製薬・医療機器業界出身者、コンサルティングファーム出身者、データサイエンス・統計解析の専門人材、薬剤師・医療系バックグラウンド保持者など。コンサルティング部門では製薬業界の知見とデータ分析力の両方が評価される。

コンサルティング、データサイエンス、CRO、CSOなど職種別採用のため、部門により求められる経験・スキルが大きく異なります。

もっと詳しく:IQVIAの転職・選考対策›

IQVIAが向いている人

  • ✓データを武器に製薬・ヘルスケア企業の戦略を支援したい人
  • ✓製薬業界の知見をコンサルティングに活かしたい人
  • ✓データサイエンスとビジネスの接点で働きたい人
  • ✓グローバル企業でヘルスケア領域の専門性を築きたい人
もっと詳しく:IQVIAの評判・口コミ›

沿革

  • 1964年日本法人の前身アイ・エム・エス・ジャパン設立
  • 2016年IMSヘルスとクインタイルズがグローバルで統合
  • 2017年社名をIQVIAに変更
  • 2018年日本法人も順次IQVIAブランドへ移行
  • 2023年IQVIAソリューションズ ジャパンが合同会社へ改組

IQVIAに関するよくある質問

Q. IQVIAはどのような会社ですか?
A. 医薬品市場データのIMSヘルスとCRO大手のクインタイルズが2016年に統合して誕生したヘルスケア領域のグローバル企業です。世界100カ国以上・約9万人の体制で、データ・コンサルティング・臨床開発・営業支援などを提供しています。
Q. コンサルティングファームなのですか?
A. コンサルティングは事業の一部です。医薬品市場データやリアルワールドデータの提供、テクノロジーソリューション、CRO(臨床開発受託)、CSO(営業支援)と並ぶ機能の一つで、データ資産を基盤にした戦略支援が特徴です。
Q. 日本ではどのような体制ですか?
A. 市場データ・コンサルティングを担うIQVIAソリューションズ ジャパン(637名)と、CRO・CSO事業を担うIQVIAサービシーズ ジャパン(5,517名)を中核にグループを構成しています。ソリューションズの前身は1964年設立のアイ・エム・エス・ジャパンです。
Q. 他のコンサルティングファームとの違いは何ですか?
A. 医薬品市場データという自社保有のデータ資産を基盤に持つ点です。戦略立案にとどまらず、CRO・CSOといった実行機能までグループ内で提供できるため、製薬企業のバリューチェーン全体を支援できます。
Q. どのような人材が採用されていますか?
A. 製薬・医療機器業界出身者、コンサルティングファーム出身者、データサイエンスの専門人材などが中心です。職種別採用のため、コンサルティング・データ・CRO/CSOのどの部門に応募するかで求められる経験が異なります。

医療・ヘルスケアファームの比較

同じ医療・ヘルスケアに分類されるファームの規模・年収水準を比較できます。

ファーム設立従業員数年収水準の目安
メディヴァ2000年——
IQVIA(このページ)———
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン2004年——
KPMGヘルスケアジャパン2000年——

※ 年収水準は各社の公開求人情報・口コミサイト等をもとにした目安であり、公式開示値ではありません。

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辰本 明日加

監修者

辰本 明日加Asuka Tatsumoto

STRAND PARTNERS 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、アクセンチュア戦略部門、リクルートを経てSTRAND PARTNERSを創業。コンサルファーム・PEファンド・大手事業会社への転職支援を手がける。

高辻 渚

監修者

高辻 渚Nagisa Takatsuji

STRAND PARTNERS

米国ビジネススクール卒業後、PwCニューヨークオフィス、アクセンチュア戦略部門を経て参画。グローバル視点でのコンサル・外資系企業への転職支援を担当。

本記事はストランドパートナーズ株式会社のコンサルティング業界担当コンサルタントが内容を確認しています。

主な参照元

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